Facilities施設・設備案内

検査機器Testing equipment

最新式MRIをはじめ、
充実した検査機器・治療機器を完備。
さまざまな症状に対して
的確な治療を行います。

最新式MRIによる画像診断

当日の検査が可能なうえ、身体負担が少なくスピーディーな検査と、
精細な抽出画像による診断を提供いたします。

日立製作所
1.5T超電導MRI
ECHELON Smart Plus

最短10分で撮影可能


【MRIとは】
X線撮影やCTのようにX線を使うことなく、強い磁石と電波を使い、体内の状態を断面像として描写する検査です。
整形外科分野では、靭帯や軟骨などの軟部組織の情報や炎症疾患などの痛みの原因も画像化することができるので、レントゲンに写らない疾患を見つけるのにも有効です。

  • 「上肢、下肢の神経痛(坐骨神経痛)や痺れがある」
  • 「膝のケガをしてしまって膝が腫れている」
  • 「四十肩(五十肩)と言われて治療をしているものの痛みが長引く・痛みが悪化している」
  • 「レントゲンで骨折はないと言われたものの痛みが強く、本当に骨が傷んでいないかどうか、はっきり診断をつけてほしい」
  • 「他院を受診したがMRIを撮ってみないとわからないと言われた」

このような場合、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、膝半月板・靭帯損傷、肩腱板損傷、レントゲンではわからない椎体圧迫骨折や手足の骨挫傷などを迅速かつ的確に診断するにあたり、MRI(磁気共鳴画像装置)を撮影することが非常に有用です。2021年7月より当院でMRI撮影を行っております。設置しているMRI装置は一般の病院に設置されているものと同様の磁束密度1.5テスラという性能で、長野県下初導入となる最新のソフトにより15分~20分での撮影が可能です。痛みが強くもっと短い時間での撮影が必要な患者さんには条件により最短10分での撮影も行います。きれいな画像をより速く撮影いたします。予約状況によりましては当日の撮影も承ります。

検査にかかる費用は1割負担の方は1,900円、3割負担の方は5,700円です。

主な検査機器

診断用X線装置

FPD(Flat Panel Detector:平面型検出器)というX線受像器を用いたデジタル撮影(DR)を行います。従来システムの約半分のX線照射量でも高画質の診断画像を得ることができます。
透視機能付タイプで、骨折や脱臼の整復にも使用できます。
また操作性にも優れ、複雑な角度の撮影も患者さんが無理な体勢を取ることなくスムースに行うことができます。

骨密度測定装置

最新の骨粗鬆症診断基準でも推奨されているDEXA法(デキサ法)という検査法で腰椎・大腿骨・前腕骨の骨密度を測定します。サイズはコンパクトですがハイスペックであり、性能は大きな病院で設置している機械と同等です。
骨粗鬆症は早期に検査・治療を行うことで予防することができます。一度測定してみてはいかがですか?

超音波診断装置

ここ数年で超音波エコーの精度が格段に良くなったため、整形外科疾患の画像診断装置として広く用いられるようになりました。 腱や筋肉、靭帯といった軟部組織の状態や、野球選手の肘離断性骨軟骨炎の早期診断や検診にも役立ちます。また、肩こりの方には痛みの出ている結合組織に超音波ガイド下に薬液を注入することで結合組織をリリースして痛みを緩和させる「Hydrorelease(ハイドロリリース)」を行っております。

治療機器Treatment equipment

神経痛、筋肉痛、肩こり、腰痛、疲労回復、血行促進

ウォーターベッド/ローラーベッド型マッサージ機器

水圧刺激により、肩から腰、下肢にかけての筋肉・腱・靭帯の凝りをやさしくほぐし、血行の改善を促進するウォーターベッドと、硬さのあるローラーによりしっかりしたマッサージ・指圧効果が期待できるローラーベッドがございます。

足底腱膜炎や踵骨棘、アキレス腱炎、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)・内側上顆炎(ゴルフ肘)、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、石灰沈着性腱板炎、慢性的な肩こり、腰痛、ばね指、手根管症候群、変形性関節症、その他の腱付着部や靭帯の炎症、難治性骨折、術後偽関節、骨壊死、疲労骨折、離断性骨軟骨炎、シンスプリントなど、四肢・肩・背部・関節の治療や骨折治癒促進など

集束型体外衝撃波治療器

皮下組織に刺激を与えることにより細胞を活性化させ、組織再生や骨形成・石灰吸収の促進効果や、筋肉の緊張を緩和させたり、神経皮下組織に衝撃を与えることにより

  • 細胞を活性化させ、組織再生や骨形成・石灰吸収を促進させる効果
  • 筋肉の緊張を緩和させる効果
  • 神経細胞から出る疼痛物質を抑制することで疼痛を和らげる効果

がございますので、様々な病状の治癒を促進することが期待できる装置です。
>BTL-6000 フォーカス®詳しくはこちらから

足底筋膜炎や踵骨棘、アキレス腱炎、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)・内側上顆炎(ゴルフ肘)、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、石灰沈着性腱板炎、慢性的な肩こり、腰痛、その他の腱付着部や靭帯の炎症

拡散型圧力波(衝撃波)治療機器

圧力波(衝撃波)刺激による治療は、長期臨床研究の結果、皮下組織に刺激を与えることにより疼痛緩和をもたらし、筋緊張、可動域制限に伴う様々な病状の治癒を促進することが証明されています。 長野県下では初導入となります。
> BTL-6000 トップライン®詳しくはこちらから

筋緊張の緩和・筋肉の活性化・ストレッチ・マッサージ効果

高周波(ラジオ波)治療器

発振周波数480〜520kHzの高周波により体内に摩擦熱を発生させ、深部まで加温する温熱治療器です。筋緊張の緩和・筋肉の活性化・ストレッチ・マッサージ効果があります。

理学療法士による手技技術との組み合わせで、治療効率を向上させます。

TRセラピーエリート™(BTLジャパン)は長野県下では初導入となります。

捻挫や打撲・筋損傷といった
急性期の疼痛緩和。
肩こりや腰痛・テニス肘などの
筋性疼痛の改善

低周波・干渉電流型低周波複合治療器

3D干渉電流刺激・3Dマイクロカレント療法や2Dの高電圧電気刺激療法(Hi-Voltage)などによる6種類の電気刺激モードを搭載。多彩な機能で急性期・慢性期の各症状に合わせた最適な治療が行えます。

脳血管障害や脳性麻痺、
脊損などの痙性の軽減、
廃用性筋萎縮の改善、
関節可動域の拡大、筋力向上、
随意運動能力の回復、疼痛緩和等

低周波治療器

新しい感覚の筋肉及び神経刺激装置です。
表層から深層の筋肉を次々と刺激し、心地良いマッサージ感で血流を改善し、疼痛を緩和します。

疼痛改善、炎症緩和、治療促進、
可動域改善等

SSP複合治療器

ツボや圧痛点をピンポイントで治療できるSSP療法や、慢性疼痛に有効な高電圧治療、急性期治療にも有効な微弱電流治療等複合的治療が可能な一台です。

肩こり、五十肩、膝関節痛、
坐骨神経痛、腰痛症、腱鞘炎 等

キセノン治療器

痛みの治療の第一歩には、温める治療などによって「血液の流れを改善してあげること」が非常に大切です。この光治療は、高エネルギーの光を広く、深く照射し、血流を改善して痛みを和らげます。

炎症、疼痛の治療、拘縮、
筋緊張の改善等

超音波治療器

超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。浅部から深部までいろいろな部位の治療に対応します。

椎間板ヘルニア、椎間板変形疾患、
椎間関節障害、脊椎症、頸肩腕症候群、
首すじから腰背部にかけての
疼痛やこわばり、
腰痛、坐骨神経痛

牽引装置

腰椎や頸椎の軽度の変形を矯正し、神経の圧迫を減らし、血流を改善して、痛みを和らげます。

下肢のむくみ・疲労・だるさの改善、
坐骨神経痛や膝関節症の緩和

ブーツ式エアマッサージ器

空気圧によるマッサージを行い、筋肉の収縮・弛緩と同様の作用でリンパ液や静脈血の還流を促します。低圧でもマッサージ効果が得られるため患者さんに負担をかけることなく治療が行えます。

院内のご案内Guide in the hospital

十分な広さを確保した待合室には、テーブルやカウンタースペースもございます。談笑や学校帰りの宿題スペースとしてお使いいただけます。また、患者さんがのびのびとリハビリできるよう、広さ、高さがあり解放感あるリハビリ室となっています。

待合室
リハビリ室
玄関
リハビリ室
受付
中待合
レントゲン室
多目的トイレ
診察室2
診察室1
処置室

肩こり、腰痛、関節痛から
スポーツ障害(外傷)まで
お気軽にご相談ください。
スタッフ一同
心のこもったケアをいたします。

お問い合わせは
TEL. 0263-88-1199