Rehabilitationリハビリテーション科

理学療法士の紹介Physical therapist

充実した設備を最大限に活用し、
経験豊富な理学療法士による
リハビリテーションを行います。

Yoshimine Sakamoto理学療法士坂本 義峰

略歴

2005年理学療法士免許取得
2005年〜2018年3月相澤病院勤務
2018年 4月整形外科・リハビリテーション科 うすいクリニック 勤務

その他の資格

2014年日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー取得

院外でのアスリートサポート活動

2009年〜2017年高校硬式野球部トレーナー
2011年〜軟式野球国体選抜チームトレーナー
2014年〜2017新体操チームトレーナー
2016年社会人スピードスケートチームトレーナー
2020年〜日本スケート連盟 ショートトラック強化スタッフ

理学療法士・アスレチックトレーナーとしての経験を活かし、患者さん一人ひとりの生活やスポーツ活動に寄り添いながら、身体の痛みや不調を改善できるようサポートしています。

これまで、総合病院、当クリニックにおいて整形外科手術後のリハビリや外来診療に携わり、幅広い患者さんの治療を担当してきました。また、アスレチックトレーナーとして、野球、サッカー、テニス、スケート、スキー、新体操、バドミントン、陸上競技など、多くのスポーツ現場でケガの予防やリハビリ、試合前のコンディショニング調整に関わり、選手のパフォーマンス向上を支えてきました。

現在はクリニックで、小さなお子さんからご年配の方まで、日常生活や仕事、学校生活、スポーツ活動における痛みや身体の不調に向き合いながら、一人ひとりに適した治療・コンディショニングサポートを行っています。

痛みを抱えながらの生活や、思うように動けないもどかしさを感じている方が、少しでも快適に過ごせるように。そして、スポーツを楽しむ方々が、より良いコンディションでパフォーマンスを発揮できるように。

これまでの経験を活かしながら、皆さまの健康と活動を支えるお手伝いをしていきます。

Kayoko Abe理学療法士阿部 佳世子

略歴

2004年理学療法士免許取得
2008年〜2018年3月相澤病院勤務
2018年4月〜整形外科・リハビリテーション科 うすいクリニック 勤務

その他の資格

2013年全米ヨガアライアンス200修了

 様々な痛みで受診される患者さんを治療しておりますが、気がつけば私自身の節々もじわりじわりと悲鳴をあげることが出てきている今日この頃…。

 痛みや日常生活での支障、痛みを放置する事による関節の可動域制限など、今までは他人事だった患者さんの悩みや痛みなどにとても共感ができるようになってきました。こんな症状って受診していいの?と仰る患者さんが多いですが、気になる症状がある際は早めに受診されることをお勧めします。

  当院の診療理念にもあります「元気で楽しく過ごしていただける」ように、お手伝いが出来ればと思っております。

Haruki Nakazawa理学療法士中澤 治樹

略歴

2021年理学療法士免許取得
2021年4月〜2021年9月千曲中央病院 勤務
2022年4月〜2024年3月上田病院 勤務
2024年5月〜整形外科・リハビリテーション科 うすいクリニック 勤務

 2024年から勤務している中澤です。皆さんには学生時代はサッカーやバスケをしてそうと言われることが多いのですが、こう見えて野球をやっていました。学生時代に怪我をした事がきっかけで理学療法士という職業を知り、自分と同じような状況にある方の力になりたいと思い、この仕事に就きました。

 怪我で悩んでる学生や、日常生活の中で困っている事がある方の話をしっかりと聞き、一人ひとりのニーズに沿ってできる限り治療を提供していきたいと思います。

Seiji Kasuga理学療法士春日 成二

略歴

2016年理学療法士免許取得
2016年4月〜2020年6月帝京大学医学部附属溝口病院(神奈川県) 勤務
2020年8月〜2021年3月松本市立病院 勤務
2021年4月〜整形外科・リハビリテーション科
うすいクリニック 勤務

私は小学生の頃からずっと野球をやってきましたが、高校時代は肩や膝の怪我の影響で満足のいくプレーが出来ないまま引退し、とても悔しい思いをしました。その経験から、スポーツや日常生活において、同じように苦しんでる方の力になりたいと思い、この仕事に就きました。

 担当させていただいた患者さんに笑顔でお帰りいただけるよう精一杯努めさせていただきます。

 また院内に掲示している情報紙「月刊うすいクリニック」では、皆様のお役に立てるようなセルフケアなどを毎月紹介しておりますので、来院された折には是非ご覧になってみてください。

Kazunori Hirabayashi理学療法士平林 一憲

略歴

2011年理学療法士免許取得
2011年3月〜2025年3月相澤病院 勤務
2025年4月~整形外科・リハビリテーション科 うすいクリニック 勤務

  2025年に入職した平林です。

松本で生まれ育ち、学生時代は野球をしていました。

 これまで、総合病院で入院患者さんを中心に治療にあたってきましたが、病気や怪我で入院する前から、腰や膝などに痛みを抱えながら生活をされている方が多くいらっしゃいました。身体に痛みや不調を感じると、生活や仕事に支障をきたし、運動不足などから更なる不調や怪我に繋がるという悪循環になってしまいます。

 私はリハビリテーションを通して、その負のループを断ち切り、地域の皆様がいつまでも元気で過ごせるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。よろしくお願いします。

Usa Nakamura理学療法士中村 羽咲

略歴

2025年理学療法士免許取得
2025年3月信州リハビリテーション専門学校 卒業
2025年4月〜整形外科・リハビリテーション科
うすいクリニック 勤務

 新人の中村です。私は体を動かす事が好きで中学生の時からずっとバドミントンをしています。過去にバドミントンで怪我をした際、理学療法士の方に支えていただいた経験が私がこの道を目指すきっかけとなりました。その時、身体的な回復だけでなく、精神的にも大きな支えをいただき、私も「こんな風に人を支える仕事がしたい」と強く思うようになりました。専門学校で理学療法を学び、身体の仕組みやリハビリテーションの重要性について深く理解しました。特に、患者さん一人ひとりに寄り添ったケアが大切だと感じています。患者さんと一緒に健康回復や生活の質向上を目指すために、日々深く学び続けていきたいと思っています。「笑顔」を大切にし、信頼関係を築いていくことを心がけます。

Mikimasa Aoki理学療法士青木 幹昌

略歴

1985年理学療法士免許取得
1990年~2024年3月信州大学医学部附属病院 勤務
2024年4月~整形外科・リハビリテーション科 うすいクリニック 勤務

その他の資格

2016年介護支援専門員 取得
2019年健康運動指導士 取得

 理学療法士歴40年の青木です。

出身は愛知県で趣味は山歩きです。信州の自然に惹かれ、松本にやってきました。

私は、大学病院で30年以上にわたり、理学療法士として多くの患者様と向き合ってきました。豊富な経験を活かし、整形外科領域での治療はもちろん、患者様一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせたリハビリテーションを提供してまいります。特に、セルフケア指導に力を入れており、患者様がご自宅でも効果的にケアを続けられるよう、わかりやすく丁寧を心がけて指導しています。痛みの軽減や機能回復を目指すだけでなく、再発予防や生活の質向上を意識したサポートをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

理学療法についてAbout physiotherapy

当院では、病気やケガ、加齢変化によって生じた機能障害を回復させるために、医師の診断に基づき、患者さん一人一人の状態や生活スタイルに応じたリハビリテーションを理学療法士が提供します。

具体的には

  • 関節の可動域を改善するためのマッサージやストレッチを行います。
    また、自分で行えるケア方法をお伝えします。
  • 筋肉を強化する練習を行います。
  • バランスのチェックやトレーニングを行います。
  • 傷害の前に行われていた日々の生活活動が可能になるよう、仕事の内容や家事、
    スポーツの動作に合わせた運動を行います。

急性期

急性腰痛(ぎっくり腰)、打撲や足関節、膝関節の捻挫など、
ケガや病気を患って間もない状態を急性期といいます。

この時期に関節や筋肉、じん帯に生じた炎症に対し超音波や電気治療、アイシング、テーピングなどの消炎鎮痛処置を行うことで治癒を早めることができます。また、早期に治療を開始することで、ケガの後に生じる関節の硬さや筋力の低下を最小限に留めて、元の生活への復帰を円滑にします。

慢性期

肩こりや腰痛、関節の変形など、
痛みが生じてから時間が経っている状態を慢性期といいます。

慢性的な痛みは、日常生活や仕事の内容、以前に負ったケガの影響などさまざまな要因によって筋肉や関節に過度な負担がかかることで生じます。
筋力の偏りや関節の硬さ、バランス機能など、患者さん一人一人の状態を評価し、症状の原因を探ります。その原因に対し、医師の治療と並行して、生活スタイルに合わせたリハビリテーションを提供します。慢性的な痛みは、肩こりや腰痛、膝の違和感などのちょっとした不調や違和感などの積み重ねから生じます。
大きなケガや強い痛みに至る前に一度ご相談ください。

スポーツのリハビリテーションRehabilitation for sports

スポーツ外傷

衝突や転倒などの1回の外力で生じるものをいいます。
この場合、患部の炎症に対する処置を行います。また、患部の治療と同時に患部以外のトレーニングを行うことで、できるだけ早期のスポーツ復帰を目指します。

スポーツ障害

繰り返される過度の運動負荷によって生じるものをいいます。
この場合、痛みが生じている部分には大きな負荷がかかっています。その原因をバランスや筋力、関節の硬さ、運動方法から探ります。問題が解消できるようにリハビリテーションを行うとともに、ストレッチやトレーニングなど自分で行えるケア方法を提案し、できるだけスポーツを続けながら痛みが改善するようサポートしていきます。
また、スポーツ復帰の際に、より高いパフォーマンスを再獲得できるように競技種目の特性に応じたアスレティックリハビリテーションを提供します。

理学療法をご希望の方へ

理学療法は医師の処方により行いますので、まずは医師の診察を受けていただきます。診察により理学療法以外の治療を提案する場合もございます。あらかじめご了承ください。
また、理学療法は予約で行っておりますが、当日ご案内できる枠も確保しておりますので、当日の理学療法をご希望の方は早い時間帯での来院をお勧めいたします。

お問い合わせ 
TEL 0263-88-1199

肩こり、腰痛、関節痛から
スポーツ障害(外傷)まで
お気軽にご相談ください。
スタッフ一同
心のこもったケアをいたします。

お問い合わせは
TEL. 0263-88-1199