
診療時間Medical examination and treatment time
午前の診療時間 | □午前9:00〜昼12:00※受付は8:30~11:30までとなります。 |
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午後の診療時間 | □月曜・水曜・木曜・金曜日/ 午後3:00〜午後6:00※受付は午後2:30〜5:30までとなります。 □火曜日/午後4:00〜午後8:00※受付は午後3:30〜7:30までとなります。 |
休診日 | □土曜日・日曜日・祝日 □お盆・年末年始の休診はその都度お知らせいたします。 |
※当院を『初めて受診される患者さま』は手続きが必要となりますので、保険証をお持ちの上、ご来院ください。
※「健康保険証」は、毎月初回来院時に確認させて頂きます。
※ご不明な点ございましたら、受付窓口にご遠慮なくお尋ねください。
診療科目Departments
整形外科
●こんな症状の方はご来院ください。

- 肩が痛い
- 肩がこる
- 肩があがらない
- 肩の動きが悪い
- 寝違えた
- 首を捻った
- 交通事故による首の痛み、重だるさ

- 膝が痛い
- 膝が腫れる
- 膝が変形してきた
- 膝の動きが悪い
- 膝がガクガクする

- 腰が痛い
- 腰が曲がってきた
- 腰の筋肉が張る
- 坐骨神経痛
- ギックリ腰(急性腰痛)
- 腰周りが重い、だるい

- 骨折、脱臼
- 捻挫
- 肉離れ

- 骨粗鬆症が気になる
- 尿酸値を調べたい
- 関節リウマチではないか心配だ
●スポーツによる痛み

- 骨折、捻挫、肉離れなどのケガ
- ボールを投げる動作で肘や肩が痛む
- 野球肘が心配
- 膝の痛みがある、オスグッドが治らない
- 腰が痛い
- 練習を頑張ったら身体が痛くなった
- そんなに無理した覚えはないのに痛みがある
- なんとなくパフォーマンスが上がらない
- 成長痛と言われた



リハビリテーション科
当院では、病気やケガ、加齢変化によって生じた機能障害を回復させるために、医師の診断に基づき、患者様一人一人の状態や生活スタイルに応じたリハビリテーションを4名の理学療法士が提供します。
具体的には
○関節の可動域を改善するためのマッサージやストレッチを行います。また、自分で行えるケア方法をお伝えします。
○筋肉を強化する練習を行います。
○バランスのチェックやトレーニングを行います。
○傷害の前に行われていた日々の生活活動が可能になるよう、仕事の内容や家事、スポーツの動作に合わせた運動を行います。
●急性期
急性腰痛(ぎっくり腰)、打撲や足関節、膝関節の捻挫など、
ケガや病気を患って間もない状態を急性期といいます。
この時期に関節や筋肉、じん帯に生じた炎症に対し超音波や電気治療、アイシング、テーピングなどの消炎鎮痛処置を行うことで治癒を早めることができます。また、早期に治療を開始することで、ケガの後に生じる関節の硬さや筋力の低下を最小限に留めて、元の生活への復帰を円滑にします。
●慢性期
肩こりや腰痛、関節の変形など、
痛みが生じてから時間が経っている状態を慢性期といいます。
慢性的な痛みは、日常生活や仕事の内容、以前に負ったケガの影響などさまざまな要因によって筋肉や関節に過度な負担がかかることで生じます。
筋力の偏りや関節の硬さ、バランス機能など、患者さん一人一人の状態を評価し、症状の原因を探ります。その原因に対し、医師の治療と並行して、生活スタイルに合わせたリハビリテーションを提供します。慢性的な痛みは、肩こりや腰痛、膝の違和感などのちょっとした不調や違和感などの積み重ねから生じます。
大きなケガや強い痛みに至る前に一度ご相談ください。

スポーツのリハビリテーション
●スポーツ外傷
衝突や転倒などの1回の外力で生じるものをいいます。
この場合、患部の炎症に対する処置を行います。また、患部の治療と同時に患部以外のトレーニングを行うことで、できるだけ早期のスポーツ復帰を目指します。
●スポーツ障害
繰り返される過度の運動負荷によって生じるものをいいます。
この場合、痛みが生じている部分には大きな負荷がかかっています。その原因をバランスや筋力、関節の硬さ、運動方法から探ります。問題が解消できるようにリハビリテーションを行うとともに、ストレッチやトレーニングなど自分で行えるケア方法を提案し、できるだけスポーツを続けながら痛みが改善するようサポートしていきます。
また、スポーツ復帰の際に、より高いパフォーマンスを再獲得できるように競技種目の特性に応じたアスレティックリハビリテーションを提供します。


スポーツ診療への思い
私は小学校ではサッカー、中学からは野球、社会人になってからはゴルフと、スポーツとともに成長してきました。競技者としては全く結果を出せませんでしたが、それでもスポーツにより身体と心が鍛えられたこと、また仲間や、競技を通じて知り合いが増え、人間関係に広がりができたことなど、スポーツには大変感謝しております。
そこで医師としてスポーツを楽しむ方のサポートができないかと、スポーツ診療の修行をさせていただくようになりました。前の勤務先である相澤病院スポーツ疾患センターで、スピードスケートナショナルチームのチームドクターも務める村上成道医師に師事し、2007年の開設当初から「練習を休まない治療」をコンセプトに、趣味でスポーツを楽しまれる方、部活動の選手からトップアマ、プロ選手まで、競技レベルを問わず11年間でのべ15,000人近くのスポーツ選手の診察をさせていただきました。
痛みの原因が何であるのかを明確にした上で適切な理学療法を処方し、治療効果を上げてきました。どのスポーツも、基本的には全身運動であります。痛みのある部位だけではなく全身を診察し、身体を正しく効率よく使えるように修正しながら局所のケアを行っていきます。「痛かったら休んでください」ではなく、「その痛みはプレーしても大丈夫な痛みなのか」を見極め、できるかぎり運動を継続しながら治療を行います。
またケガからの復帰だけでなく、痛みが改善した後のフォローなどもご希望に応じて行います。 たくさんの方がスポーツを続けられる、また全力で打ち込めるよう、サポートさせていただきます。